| 約100店舗がずらりと並ぶ陶器祭り。普段から清水焼団地内で店を構える窯元にとっても、祭りには特別に力が入る。
7月18日〜20日まで、3日間行われた陶器まつり。晴天に恵まれた今年は、のべ四万人もの人々が陶器の祭典を楽しんだ。
特に、初日はスタート前から人々の並ぶ列ができるなどの盛況ぶり。おなじみの“ねぎり”の駆け引きの声があちこちから飛び交い、祭りは活気ある雰囲気に包まれていた。どろんこ広場の土で、はしゃぐ子供たちの楽しそうな表情、お気に入りの陶器に出会い満足気に祭りを後にする大人たちの姿・・・
今回もそれぞれにとって思い出深い三日間となったに違いない。
(どろんこ広場)
陶器用の土と遊べる「どろこん広場」。
動物など、形作りに熱中する子供たちの姿が多く見られた。
(らくやきコーナー)
絵付け体験ができる「らくやきコーナー」。
絵付けの後、30分ほどで焼き上げてくれるので、その場で完成品を持ち帰ることができる。陶器祭りの人気イベントのひとつだ。
(値切りの場面)
前号でご登場いただいた「富田玉凰陶苑」さんのお店。写真の女性は、毎年、陶器祭りを楽しみにしているリピーター。何でも、「富田玉凰陶苑さんは、毎回必ず最後に寄るお店」だそう。自分なりのコツをつかんで陶器祭りを楽しんでいるようだ。
(勝見光山)
格調高い抹茶茶碗が魅力の窯元「勝見光山」の店内。
ほとんどの作品が、普段の半額で販売されていた。
(稚風窯)
谷口良孝さん。陶芸家の一家に育ち、自らも「稚風窯」を立ち上げ作陶に励む。色合いの美しい作品が印象深い。どんな料理を盛りつけようか、想像するだけで楽しくなってくる。
(個性的な作品)
個性的な箸置きは、加藤美樹さんの作品。
彼女は、「アートきよみず」という、若手作家向けに設けられた団地内の賃貸形式のアトリエにて、日々腕を磨いている。
(たち吉)
毎年人気のお店は、「たち吉」。
1752年創業という老舗でありながら、現代感覚をいち早く取り入れてきたお店でもある。使い勝手が良く、デザインの洗練された陶器が人気だ。
(夜の雰囲気)
夜八時頃の様子。
全てのお店に灯りがともり、どことなく幻想的な雰囲気が漂っている。暑さも和らぎ、ゆっくり買い物が出来る時間帯でもある。 |